振り込め詐欺

振り込め詐欺

2004年に警察庁は「オレオレ詐欺」を「振り込め詐欺」という名称に変えました。
かつての「オレだ、オレだよ」と孫や息子を偽って、交通事故の示談金が至急必要だ、などと電話をして高齢者からお金を騙し取る手口は、今では架空請求などへと変容し、その手口は多様化しています。

オレオレ詐欺の場合、その被害者の80%は女性です。
では、なぜ女性が多いのでしょうか?


犯人から電話がかかってくるのが、午前10時から午後2時の間がもっとも多く、その時間帯は妻が一人で家にいる時間帯で、「子供が交通事故をおこした・・」などとなると、動揺しやすくなります。

また、銀行の窓口も3時に閉まるので、「今日中に振り込み・・・」となると時間がないという、あせりも誘発させます。

振り込み詐欺のうち、すでに一般的になった「オレオレ詐欺」での手口は、交通事故の示談金を要求するというのがありますが、いまだにその被害は発生しています。

事前に録音した救急車のサイレンの音や、交通事故の現場のあわただしい音を一緒に電話で流すという事例もあります。


こうした振り込め詐欺に対応するには、やはり本人とちゃんと連絡を取るということです。

警察官は事故の当事者に示談を薦めることはありません。
また、弁護士や保険業者も当事者の家族に電話で示談金を要求するこはありません。


振り込め詐欺の手口として、携帯電話に発信番号を偽装して、思わず相手を信じさせる手口もありますので注意しましょう。

警察官と偽って携帯電話に振り込め詐欺の電話があり、その電話を受けた携帯電話のディスプレイの番号は、本当の警察署の電話番号だった、 というケースもあります。

携帯電話に表示された番号が、身内や自宅の番号であっても、振り込め詐欺に用心し、うかつに信用してはいけません。

必ずかけ直して、本人と事実を確認することが、振り込め詐欺から身を守る術となります。




振り込め詐欺に遭わないためには

振り込め詐欺の被害総額は、2004年で283億円にも及びます。
しかし、この数字は警察が認知している数字であり、実際には被害届けの出ていないものも含めると
相当の被害と思われます。

振り込め詐欺は、マスメディアなどの報道により、一般にも相当に認知されているはずなのですが、被害は減りません。

振り込め詐欺の総体的な特徴として、特定の口座に早急にお金を振り込みを要求することです

よって、金銭の支払いを急がせるような電話、メール、ハガキなどは、まず疑ってみることが大切です。

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