フィッシング詐欺
フィッシング詐欺から身を守る豆知識
フィッシング詐欺とは、特にアメリカで膨大な被害を発生しているインターネットを利用した詐欺行為で、日本ではまだ少ないですが、フィッシング詐欺は、今後注意を要するものです。
フィッシング詐欺のスペルは、魚釣りのスペル(FISHING)とは違い、PHISHING というスペルです。
フィッシング詐欺がどのようなものかというと、
特定の企業から届いたメールのようにを見せかけ、送信者に企業名を使って、本文に「下記のURLにアクセスしてください。」と、偽のサイトへ誘導するものです。
銀行、ショッピングサイト、クレジット会社などに偽装して、ニセモノのホームページのリンクを貼ったメールを送信し、そこにクレジットカードの番号やパスワードなどの個人情報を盗む詐欺行為です。
実際にあった某ネットバンクのフィッシング詐欺の例を見てみましょう。
まず、info@○○銀行.com といった、もっともらしいメールが届きます。
そこに「個人情報が盗まれている事件が多発しているため、至急あなたの情報を確認する必要がある」
と書かれていて、そこにニセモノのURLが記されていて、アクセスするとニセモノのホームページが出てくる。
そこに自分の口座番号や、暗証番号などの個人情報を入力させる、というのがフィッシング詐欺の手口です。
その他の例としては、○○のギフト券が当選であたった、 などのメールがきて、個人情報を返信させようとするフィッシング詐欺もあります。
フィッシング詐欺にあわないためには
このようなフィッシング詐欺に対して、どう対応すればよいかというと、不自然な形で個人情報を求めるようなメールに対して、返信しないことです。
また、直接その企業に電話で問い合わせをしたり、メールに添付されているURLをクリックしないで、直接その企業のサイトにアクセスするようにします。
「情報が漏れた」 と危機感を煽ったり、「景品が当選した」 と喜びを煽るようなメールは、フィッシング詐欺の可能性がありますので、それを鵜呑みにしないことが肝心です。
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ネットカフェからの詐欺事件
2004年に実際に東京都内で発生した事件で、ネットカフェから振り込みをしたAさん(仮称)が、その後
自分の口座から、多額の現金が引き出されたという事件があります。
この犯行に及んだグループは既に捕まっていますが、供述によると「キーロガー」と呼ばれるキーボードから打ち込んだ情報を、記録するソフトを使って、個人情報を入手していたことがわかりました。
この犯行グループが逮捕された時点で、2000件ほどの個人情報が盗まれていることがわかりました。
フィッシング詐欺や、不特定多数の人が利用するパソコンを使っての個人情報の入力は、とても危険であるということになります。